キャリスタ塾では創業や社会貢献、地域ビジネスに興味がある女性のための支援塾です。
「自分で仕事を始めたいけど何からはじめればいいの?」「他の起業話を聞いて自分の起業に生かしたい」「事業における悩みを相談・解決したい」まずは、そんな同じ想いを持った同志がいることを感じてください。
そして、自分の夢や事業の想いを整理し「カタチ」に表現する「きっかけ作り」を支援します。
平成27年夏頃、「同じように起業を目指している女性のために何か出来ないか」との双方(高松信用金庫と馬場加奈子)の想いが一致し、キャリスタ塾の検討を開始。
平成27年11月同塾第1期をレインボー支店で実施。塾生から「キャリスタ塾が刺激となって、これから進めていく事業の良いきっかけになった。」「相談出来る場、同じ想いの仲間ができた。」など評判を呼び、またマスコミからも女性限定の起業塾として注目を浴び、開催地区の拡大が決定。
平成28年12月末現在、第5期まで終了。その後は、タウン情報誌「Komachi」とコラボした新しいスタイルのキャリスタ塾を開催中。
事業計画書の策定等を指導する一般的な創業塾ではなく、その一歩手前の位置付けで同塾を展開。女性起業家は、男性では思いつかない、女性ならではの発想・事業に対する熱い想いを持っているものの、それを対外的に上手く伝えられない、誰に相談したらよいかわからない等の悩みを持っているケースが多い。そこで、同塾でのグループディスカッションやプレゼン、自身の実体験をもとにした講師と同じ目線での双方対話型の起業塾として実施。まずは自分の夢や事業への想いを整理し、それを「カタチ」に表現し、これからの「きっかけ作り」の支援を主目的として実施。同塾実施にあたっては、四国経済産業局からの協力のほか、経済産業省の「女性起業家等支援ネットワーク構築事業2017※」とも連携。
※女性の起業を支援するため、地域の金融機関や産業・創業支援機関等を中心とした女性起業家等支援ネットワークを形成する事業。
親しみやすいよう、同塾の準備・当日運営等は高松信用金庫の女性職員(たかしんレディー)を中心に実施し、子ども連れの塾生についても、同塾実施中はたかしんレディーが別室で子どもを応対し、塾に専念できる環境作りを実施。
同塾終了後も、次のステップに進み、事業計画書の策定支援等継続した支援・関係構築を行うため、原則エリア店舗の営業部店長も同塾に参加し意見交換・交流を実施。
同塾受講希望者が参加しやすいよう、第1期から第5期まで香川県内一円をエリア別に実施。
第1期から第5期までの塾生は約60名。取組みを始めて1年半程度であり、今後起業に向けた進捗状況・営業部店の支援状況等についてヒアリングを実施予定。
平成29年6月に、同塾生を中心としたマッチング交流会「キャリフェス」を実施予定。その後の展開として キャリスタメンバーが集うjoshi muraを企画中。高松信用金庫側は社員教育の場となり、キャリスタメンバーとの繋がることで仕事に活かせた。フェスでは新たな取り組みを予定。
キャリスタについて高松市と連携していくことに
キャリスタ塾3回目のあとの交流会
キャリスタ塾3期生 三木町副町長とともに
キャリスタ塾5期生 最終プレゼン
キャリスタ塾お疲れ様会&キャリフェス決起会
キャリスタ塾生にコメントシートを渡す各支店長
キャリスタ塾生のプレゼンを各支店長も聞く
キャリスタ塾全期の集まり
ナビゲーターによる聴講
岡山県各機関にキャリスタ塾の事例発表
高松信用金庫レインボー支店の支店長が最終日にプレゼン発表
支店長へのキャリスタ塾説明会