馬場加奈子

地域の困りごとも
前向きにとらえればビジネスの種
宝物と言える

私たちが目指すのは「地域共感型ビジネス」。
そのためには急速に変化していく時代の中で、
困りごとや必要とされることに対して
柔軟に対応していく必要があると感じています。
最初から決して「地域貢献」のためにという
大きな信念があったわけではありません。
まずは、
「自分のために、家族のために。
そして、次に知人、友人のために。
その次は近所の人、そしてその次は・・・。
そんなふうに自分の思いがじわじわと広がって、
今があります。
自分の困りゴトは、地域の困りゴト。
そう信じて、
これからも無理せず楽しく活動していくことが、
私流かなと思っています。
 次は、あなたの困りごとを解決することで、
誰もが活躍できる地域社会にしたい。
地域の大人たちが地域の子どもを見守れる
社会になるために力をかしてください。

地域共感型ビジネスアドバイザー 馬場 加奈子

大切にしていること

  • ・本気で取り組む。
  • ・何でもできることはやってみる。
  • ・いろんな方法を試してみる。
  • ・1人で追い込んだあとは、助けてもらう。
  • ・プロに聞いてみる。
  • ・仕組みに変える。
  • ・伝える努力をする。

Vision History 馬場加奈子のビジョンヒストリー

  • 1971年

    香川県高松市で生まれる。

  • 1980年代 後半

    陸上で日本一になるまでに学んだこと。
    「1人では成長できない」
    「伴走してくれる人や環境によって、育てられる」

  • 2000年代

    3人の子育てを1人でやるなかで、
    学生服も買えない。相談もできない。
    仕事で追い込まれるなかで、起業という挑戦で見えてきたこと。
    「自分の困りゴトは、地域の困りゴト」

  • 2010年代

    地域共感ビジネスの手応え。
    学生服リユースショップさくらやを創業し、
    地域に受け入れられるなかで、自分のやるべき道筋がみえてくる。

  • 2015年 〜 現在

    学生服リユースショップさくらやに集まった学生服から
    “日本の学生服文化”を発信。

  • 未来

    障がいをもつ子どもたちのための学校を作る。

history 沿革

  • 2011年

    さくらや開業

  • 2013年

    株式会社サンクラッド設立

  • 2014年

    さくらやフランチャイズ・スタート

  • 2015年

    フランチャイズ制度からパートナー制度へ変更 さくらやパートナー募集開始 セーラーgoods「canade」設立

  • 2017年

    NPO法人あした香る設立

  • 2018年

    SDGs四国 88設立

  • 2019年

    学生服アップサイクル396+設立

  • 2020年

    NPO法人学生服リユース協会(NPO法人あした香るの法人変更)

    【公式】NPO法人学生服リユース協会

awards 受賞歴

内閣府
女性チャレンジ賞特別部門賞

地域活動などにチャレンジし活躍した女性に選ばれる「内閣府 女性チャレンジ賞特別部門賞」を受賞しました。

全国商工会議所女性会連合会
女性起業家大賞 グロース部門の優秀賞

2014年にスタートアップ部門で優秀賞を受賞し、その後2018年にグロース部門で優秀賞を受賞しました。

ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017
〔子育て家庭応援ビジネス賞〕

商売として成り立たないと言われていたモデルが全国のお母さんに共感されるビジネスとして展開されました。

その他の受賞歴はこちら
さくらやブログサイト

media メディア歴

日本経済新聞

2021年7月21日
日本経済新聞に記事を掲載していただきました。

TBS クイズ東大王

2021年04月28日
TBSクイズ東大王に出題でさくらやの取り組みが放送されました。

テレビせとうち ななスパ

2021年04月06日
テレビせとうちのななスパに生出演させていただきました。

その他、多数メディアで
取り上げられました。
さくらやブログサイト

media 書籍

さくらやぼんローカルを巻き込みながら奮闘した3650日に学ぶ

出版社 ‏ : ‎ 株式会社tao. 発売日 ‏ : ‎ 2020/7/7
さくらやが全国53店舗に広がった飛躍の10年は、地域にとって良いこと、社会に必要なことの両立を目指し、叶えるために地域コミュニティビジネスに取り組んだ歴史でもありました。「さくらやぼん」は馬場加奈子がこれまで出会った人たちや、思いを同じくする人たちと一緒につくった地域デザインのワークブックです。地域を巻き込み、地域に根差した、コミュニティビジネス。その「どうやって?」がこの本に詰まっています。

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日本の未来は女性が決める!

出版社 : 日本経済新聞出版 発売日 : 2019/6/20
英エコノミスト誌元編集長のビル・エモットが日本女性にインタビュー。
女性の活躍によって導かれる、輝かしい日本の未来とは

購入サイトはこちら(amazon)

六方よし経営日本を元気にする新しいビジネスのかたち

出版社 : 日経BP (2021/7/15) 発売日:2021/7/15
日本を元気にする新しいビジネスのかたち。 「三方よし」+「作り手よし」「地球よし」「未来よし」=「六方よし」 人口減少で、地方から衰退しつつある日本、その中で、新しいビジネスを立ち上げた人たちがいる。 地方で、イノベーションを起こしたり、伝統産業の価値を高めて改めてビジネスに仕立てたり、社会課題を解決する事業を軌道に乗せたりしている。起業家、新規事業に挑戦する経営者、I・Uターン志望者、必読の書。

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media ビジネス

Case 01子どもの貧困対策、地域支援活動

2011年1月、それまで全国どこにもなかった学生服専門のリユース店を香川県高松市に開業。 「こんなお店が欲しかった」と地域のお母さんの支持を集めた。困窮家庭の生徒のために中学校の教員が来店したことをきっかけに、学校や市の社会福祉協議会と連携して学校用品のバザーを行うなど、関係者を巻き込んだ取組を行っています。 また、全国のさくらやパートナー店と協働で、内閣府の「子供の未来応援国民運動」に協力し、400社(自治体、学校含む)以上の企業や学校などに回収ボックスを設置してリユース品の寄付を募り、査定額を同運動に寄付しています。

Case 02女性の起業支援

高松信用金庫が主催する女性向け起業支援塾「Sanuki Woman キャリスタ塾」の 講師兼アドバイザーとして、5年にわたって女性の起業支援を実施。 延べ144人の卒業生(キャリスタメンバー)を輩出。23人の起業に繋がりました。 高松信用金庫は2021年3月に内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局が認定する 「地方創生に資する金融機関等の『特徴的な取組事例』」として 地方創生担当大臣の表彰を受けています。

Case 03資源循環、3R

学生服リユースという新たな市場を作り、 捨てるしかなかった学生服が地域で循環するサーキュラーエコノミーを 全国各地に誕生させています。 売り物にならず廃棄せざるを得ない痛みの激しい中古衣料についても、 リメイク品やケミカルリサイクルを通じて再生させています。

Case 04働き方改革

子育て中の母親父親が仕事と家庭の両立できるお店作りを目指し、営業時間や運営方法は各店舗の状況に合わせ子連れ出勤、学校行事参加し家族優先の仕事スタイルを実践しています。

media タイアップ募集

アドバイザリー契約を行い、事業支援や
連携・タイアップを行なっています。
ご興味ある方は
お問い合わせからご連絡ください。

Example 01 主婦向け市場を対象とした
新規事業支援

主婦ユーザー市場を対象とした新規事業の立ち上げについて サポートいたします。特に、コミュニティを作りながら市場創造する「さくらや」でのアプローチをもとにした コンサルティングや、全国75店舗+家族+お客様を含めた「さくらやネットワーク」を活かしたヒアリングや インタビュー調査などが可能です。

Example 02 SDGs観点の
循環型ビジネス相談

環境貧困などの社会的課題を解決するために地域の資源の活用について相談を受けています。

Example 03 サービス・商品などの
リニューアル

全国75店舗以上ある「さくらやネットワーク」を活かして、 御社のサービスや商品などのリニューアルのお手伝いを行います。

Example 04 事業コラボ企画

さくらや各店舗とのコラボ企画などのご相談を受け付けております。

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