なんとか家計を抑えたい子育て世帯のために
愛着のある学⽣服をバトンタッチする
幸せのサイクルをお⼿伝いするのが
わたしたち、さくらやです

姫路市伊伝居81-8平井ビル1F

営業カレンダー

タップで開く

2025年 6月

≪前月 | 次月≫

1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

2025年 6月

≪前月 | 次月≫

1 (日)
2 (月)
3 (火)
4 (水)
5 (木)
6 (金)
7 (土)
8 (日)
9 (月)
10 (火)
11 (水)
12 (木)
13 (金)
14 (土)
15 (日)
16 (月)
17 (火)
18 (水)
19 (木)
20 (金)
21 (土)
22 (日)
23 (月)
24 (火)
25 (水)
26 (木)
27 (金)
28 (土)
29 (日)
30 (月)

子どもの貧困問題について考える!!

学生服リユースショップさくらや姫路城北店です。
この国は一体いつから、こんなことになってしまったのでしょうか。先進国と呼ばれる、この日本で「子どもの貧困率」が、何と11.5%。実に9人に1人が貧困状態にあります。これは先進国の中でも最悪のレベルです。信じられないかもしれませんが、これが現実なのです。                 

貧困が子どもへ及ぼす影響は大きく、学費の支払いが困難なために高校や大学への進学を諦める。やりたい仕事に就けないなど、子どもたちが夢を諦めなければいけない現実があります。また、こうした子どもたちは日々の食生活も不規則な場合も多く、成長期の子どもたちの健やかな成長に支障を来たしてしまいます。子どもの貧困は勉強の機会を奪うだけでなく、将来の人生をも変えてしまうのです。 出展:認定npo法人カタリバ

かつて石炭を採掘する炭鉱夫が坑道に入る際、鳥かごにカナリアを入れて連れて行きました。鉱内に発生する一酸化炭素などの毒ガスに、カナリアは人間より先に敏感に反応します。常に鳴き声を奏でていたカナリアが鳴き止んだ時、鉱夫は毒ガスの危険を察知し、鉱夫の命を守る役割を果たしました(平成に発生したオウム真理教のサリン事件の捜査で活用されました。現在はガス検知装置が用いられています)。社会の矛盾や歪(ひずみ)の最初は、モノ言えぬ、一番弱い部分から現れます。子どもの貧困問題は、現代の“カナリア”であり、この国に何らかの危険が迫っていることを知らせるサインを示しているように思えます。決して他人ごとではありません。 

子どもは未来の宝です。子どもが将来に向かって無限の可能性を信じ、夢と希望をもって生きられる社会こそ健全な社会です。現代を生きる大人の責任として、子どもの貧困問題に対して何が出来るのか考え、行動していきたいとと思います。

学生服リユースショップさくらや姫路城北店では、ご不要になった学生服や体操服、学用品、未使用文房具を、お譲り下さる方を探しています。本当に必要なご家庭におつなぎします。また売り上げの一部を内閣府「子どもの未来応援基金」へ寄付し、こども食堂など全国の子ども支援団体をサポートしていきます。

3月15日(土)10:00~14:30、姫路大手前公園にて、リユースランドセル無償譲渡会 を行います( ひめされんまつり会場:NPO法人出愛いの里福祉のブース内 )。今春、小学校入学の方叉はランドセルが壊れた方も、どうぞお越し下さい。お待ちしています。

連絡先】 学生服リユースショップさくらや姫路城北店 ☎ 080-5308-3112 担当:たかはし

現在、回収ボックス設置場所は、以下の通りです。

 〇ハローズ様   姫路地区全店舗
 〇但陽信用金庫様 姫路地区全店舗
 〇ボンマルシェ様 英賀保店、白浜店、南条店