なんとか家計を抑えたい子育て世帯のために
愛着のある学⽣服をバトンタッチする
幸せのサイクルをお⼿伝いするのが
わたしたち、さくらやです

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かつらぎ町の浸水被害






昨日和歌山県かつらぎ町の方へボランティアとして参加して来ました。3日前の大雨が各地で大きな傷痕を残しているのは連日の報道でご存知だと思います。何か出来ることはないかと、インスタで見つけた、和歌山大学関係者による『むすび屋 弥右ヱ門』さんと連絡を取り、特に被害の大きかった建物の復旧活動に参加しました。

いやー正直なめてました。
想定外なこと、いっぱいあります。

そもそも手伝いうんぬん以前に、集合場所にたどり着くのが大変です。粉河から橋本まで線路災害による運転見合わせ。JR和歌山駅から出る電車も運休多し。
車で向かうも初めての道ですから、どこから行けるか、ちんぷんかんぷんでお役所の開示情報やGoogleマップも間に合っておりません。道路の通行止めも多し。しかも土日って役所の方もあまり動けなさそうです。行かれる方は是非気をつけてください。臨機応変大事。

無事案内していただきボランティアスタート。
濁りきった池やどこから流れて来たか分からない流木が散乱する部屋の中、ドロやヘドロにまみれた段ボールや食器、鍋、畳、机テーブル、様々な家財道具を運び出す作業。冷蔵庫冷凍庫なんて何台運び出すことになったか。

畳なんかは水を吸ってありえないほど重くなっており、断熱材入れて軽量化された最近のものではない昔の畳は、日光に当てるもなかなか乾かず、重すぎて運ぶことも出来ないとおっしゃってました。それでも畳の内側に泥が入り込んでいる以上捨てるしかないのでしょう。

1週間前では問題なく使えたであろう道具を、どうしようもなく捨てるしかない、というのは本当に悲しいですね。普段リユースリサイクルを意識しているだけに心に刺さります。

さらに輪をかけて辛いと感じたのは、これら自治体の災害ゴミの引き受けが昨日だけだということ。大雨から2日で全て運び出す、というのは現地住民の方だけでは非常に辛いものがあります。期限が決まっているので頑張るしかなかったです。

今は梅雨の時期ですし、山の斜面や堤防が緩んでいる中、いつまた同じようなことが起こるか分かりません。電化製品は水を伝って感電など恐ろしいこともあり得ますから、早めに処分するに越したことはないですよね。それを意識して出来るだけ大きい重いものなどを地域の方や他のボランティアの方と一緒に運んでおりました。

仕事の関係で長い時間いたわけではないのですが、その中でも救われたのは地域の方は笑顔を失っていないこと。そして、そこの建物に住んでいる方だけでなく、近隣の住民の方が来てくださっていたおかげで協力して取り組んでいたこと。消防団の方たちの頑張りもあり、想定以上のスピードで作業が進んでいることを聞いたこと。

合間には朝から焼いたサンドイッチや土鍋で炊いたお米、オニオンスープなどをいただいたりもしましたよ。玉ねぎは隣から流れて来た、とおっしゃってました。あまり意味が分からなかったので、深くは聞きませんでしたが、洪水の時って、そんなどんぶらこーどんぶらこー、してくることもあるんですか???
復興作業の邪魔になるので、お家にないない、されていたヤギも見せていただいたり。子ヤギ含めて4頭いたのは可愛らしかったですね☺️

今現在自宅に帰って来て、情報収集をしていますが、かつらぎ町含め、近くにある高野山なども多くの被害が出ているようです。南海電車は止まっており、高野山へ続く道は全て通行止めとのこと。土砂崩れなど二次被害が出ないことを願うしかないです。自治体の支援を含め、1日でも早い復旧を心より願っております。

さくらや和歌山店として何が出来るか、正直考えがまとまっていませんが、少なくても店舗には色んなものがあります。今回のことでランドセルやピアニカなどの学用品が流された、水没した、使えなくなった、そういうかつらぎ町・海南市etc多くの和歌山県や周辺住民の子供さんのいる家庭は遠慮せずご連絡ください。是非出来ることをさせていただきたいと思っています。
きっと寄付をくださった方もそういう使い方を温かい目で見守っていてくださる、と信じております。

さくらや和歌山店