八女福島の灯籠人形
こんばんは。
学生服リユースshopさくらや久留米店です。
とうとう連休最終日になりましたね^_^
皆さま、楽しい休日を過ごせましたか?
先程、3年ぶりの八女の伝統的なお祭りに ちょっとお詣りに行って来ました(^-^)
灯籠人形の開催時間では無く、画像が無いのですが…
灯籠人形は全国でも稀少な人形芝居だそうで、その艶やかな動きは 人形浄瑠璃にも匹敵すると言われているそうです。
江戸時代の延享元年(1744年)、福島八幡宮の放生会、人形の燈籠とうろうを奉納したのが始まりだといわれています。
この時は、まだ人形は動きませんでした。
明治9年(1772年)、人形浄瑠璃を学んだ大庄屋・松延甚左衛門(まつのぶじんざえもん)が、大阪から動くからくり技術を伝え、初めて人形が動くようになったそうです。
これが今に伝わる、からくりの「基礎」となったそうですよ^_^
その後、町ごとにからくりを競って上演するようになり、久留米藩主の希望で、毎年城下で上演するまでになりました。
町の職人技術は進化していき、やがて、灯籠を作る技術は「福島提灯」を、そして人形と飾り屋台を組み立てる技術は「福島仏壇」に繋がったそうです!
現在、貴重な人形芝居として「国指定重要無形民俗文化財」に指定されています。
今年は終わってしまいましたが
行った事のない方は、ぜひ一度観に行って下さい^_^