なんとか家計を抑えたい子育て世帯のために
愛着のある学⽣服をバトンタッチする
幸せのサイクルをお⼿伝いするのが
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雪かきの話し


↑ 雪かき前のお店の駐車場

学生服リユースショップ さくらや盛岡店です。

昨日、お店の駐車場と店の前の歩道をきれいに雪かきしたと思ったら…
今朝また、すごい雪(泣)。
何かの罰ゲームかと思いましたよ…。

まずは駐車場から、30分以上かかって雪かき。もう、どこに雪を避ければいいのかわかりません!
車の後ろに山のように積みあがっています。
そして、お店の前もまた30分以上かかり…。

が、日当たりがいいので、どんどん融けていきました。

こうやって雪かきをしていると、いつもあるおじいさんのことを思いだします。

まだ独身だった頃のかなり前のこと。
看護師として働いていた病院で、担当だった入院患者さんのことです。
脳梗塞のリハビリで入院中のおじいさん。半身麻痺となりリハビリで入院していました。
病気のためかなり涙もろくなっていたのですが、
冬のある日、今日のように雪が積もっているのを見て、オイオイと泣き出しました。
何事かと、そのおじいさんに声をかけると、
「今まで元気だった時は、こんな雪が降ると、朝子供たちが学校に行く前に歩道の雪かきを毎日してたんだ。でも、今年は俺がこんな身体になって、歩道の雪がどうなっているか心配で…。子供たち歩けなくなっているんじゃないか…。」
と、またオイオイと泣いていました。
「大丈夫、きっと誰かが代わりにやってくれているから。」
と声をかけるのが精一杯でした。

雪かきをしていると、いつもその場面を思いだします。

あのおじいさんは元気でいるかな…?

もう20年以上も前の話でした。