なんとか家計を抑えたい子育て世帯のために
愛着のある学⽣服をバトンタッチする
幸せのサイクルをお⼿伝いするのが
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小学校制服アルマーニ

東京の〇〇小学校で今年4月入学の新1年生から、イタリアの高級ブランド「アルマーニ」がデザインした「標準服」と呼ばれる制服を導入する方針を決め各誌メディアなどで波紋広げています.
今日は フジテレビみんなのニュースから問い合わせがきたり、さくらや各店舗にも取材の要請が来ました。
制服は必要か?
私は制服は「あるといい」と思っています。冠婚葬祭に着られる、毎日の服選びに困らない、ブランドものやそうでないものの差がつかない、お母さん同士のコミュニケーションが子どもたちの着る服装で変わってくる可能性があるなど。
逆に 制服がない学校では入学式だけ?卒業式だけ?にフォーマルスーツを購入することのほうが家計的にもったいない気がします。
先日、読売新聞ジュニアでは 制服はあった方が良いか?というアンケート結果が掲載されていました。息子が記事を見て「制服はあったほうがいい」「女子は毎日同じ服を着ていけないだろうし」「僕は制服だと毎日考えなくていいから楽だ」など中学生の意見を言っていました。
ただ
制服は子どもたちが着るものであって大人が制服のデザインを決める時は子どもの気持ちに立って考えてほしいと思います。
休み時間に外で活発に動く子のために動きやすいものを。
寒い季節には暖かいものを。
暑い季節には汗が速乾できるものを。
そして
お手頃価格で購入できるものを。
入学準備は制服だけではありません。
ランドセル、カバン、体操服の冬上下、夏上下、体育館シューズ、ダンスシューズ、柔道着、ヘルメット、エプロン・・・・・
保護者の方々は入学準備がとても大変なのです。
学校説明会時に「さくらや」のチラシを置いてもらえる学校もあります。
チラシを置いてもらえずお母さんたちに情報が行き届かない学校もあります。
先日寒い日に校門前でチラシ配りをした時、チラシを取ってくれたお母さんから、自分の家は生活保護世帯で自分は障がい者である、制服を購入したいが、補助金が入るのは春過ぎてから、今購入することは難しいから助けてもらえないか?という連絡がきました。
社会福祉協議会さまと相談して「出張ガッコウバザー」を3月にも開催することになりました。
現場に出てお母さんたちと繋がることが大事。
学校だけでは解決できない問題もあります。
さくらやのお店がお手伝いできることがあればどうぞお申し付けください。
制服については生地メーカーさんがお話を聞きに来られます。子どもたちが着やすい生地は?お母さんが洗濯しやすい生地は?
「さくらや」として子どもたちのイキイキ伸び伸びした学校生活を送れるよう応援して参ります。
馬場加奈子