なんとか家計を抑えたい子育て世帯のために
愛着のある学⽣服をバトンタッチする
幸せのサイクルをお⼿伝いするのが
わたしたち、さくらやです

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4年前の宮崎店オープンの訪問時


4年前
さくらやの全国展開が広がり始めました。
1次パートナーは12人
さくらやが出た、がっちりマンデーを見て
私に会いに来てくれたお母さんたちです。

まだまだ私も店舗運営など不慣れが多い中
宮崎店に行き、オーナーやスタッフの皆さんとお話をたくさんしてきた記憶があります。

宮崎店はNHKなど多数の取材も受け
NHKの放送されたVTRは小学校の道徳のビデオ教材にもなりました。(すごーい)

各地域でお母さんオーナーたちが
工夫しながらがんばっています。
いつも皆さんからの応援に励まされています。
これからも宮崎店をどうぞよろしくお願いいたします。

4年前 私も若いなー(笑)(*˘︶˘*).。.:*♡ 


さくらやの名前の由来



さくらやパートナー説明会の合間に
近くにある(目黒川)桜を見に行ってきました。
東京は満開なんですね。
「さくらや」は桜のシーズンが制服として1番需要があることから店名に「さくら」を入れました。

「さくらや」というお店は全国に沢山あります。
どうやったら目立つのか検索してくれやすいのか?を考えて
創業当初は「さくらYa」でした。
今ブログに書くだけでも懐かしく思えます。
3年ほど経ったころメディアなどに取り上げて頂くようになり
「さくらや」に戻しました。

桜を眺めるのは好きです
そして
「さくらや」の名前の由来と考えると原点に戻り前向きにまた新たな気持ちで頑張ろうという気持ちになります。

今度は香川県に帰って高松の桜を見に行こう☆。.:*・゜


人の活躍を後押し応援する現場

現在 支援機関からシングルマザーを2人紹介され受け入れています。
私もシングルマザーなので子育てと仕事の両立、そして家計の問題は苦しかった経験があるからこそ2人に寄り添い応援したいと思って受け入れました。

Aさんは 離婚調停中です。3人の子育て中のお母さんですが末っ子が小学1年生ということもあり正社員ではまだ務めることが難しいことと長年専業主婦だったので経験や資格がない状態の上に年齢も40代。りkン調停中なので母子手当もでない、生活費ももらえない状態の中明日生きるための生活費が必要なのです。

Bさんは 離婚の手続きの時が保育所の申し込みと重なっていました。離婚を考える時に保育所の申し込みまで頭はまわりません。しかし生活のために保育所を年度の途中から申し込んでみたものの同じ町内に親の住居があることから保育所に入所できませんでした。しかし小さい子どもがいては仕事にいけず行政に申請しますが入所がOKな場所は自宅から泰道1時間ほどの場所でした。長女はハンディがありリハビリを変えての通所をしています。長女を連れて下の子供を毎日1時間近くの送迎は就職にも響きます。

最近では保育所の申し込み後の受け入れはAIが決めるそうです。
なので人の情というものも省かれてしまっているのです。行政の人で不足も大変な事態を招いていますがAIにまかせていいものと人が関わった方が良い結果になることをもう少し考えてみてほしいと思います。

明日の生活のために
子育てしながら生活を支えることは大変なことです
「うちに来ればいい」
Aさんは正社員になるために、当社で営業のこと、書類作成など沢山の経験をしてもらっています。今まで専業主婦だったAさんはもっと視野をひろげなければならないと思うようになりました。4月から正社員として さくらやを卒業します。

Bさんは1歳の子供と一緒に出勤します。場所見知りする1才児は最初は泣いてばかりでした。お母さんがずっと抱っこです。
仕事がはかどらないと思うかもしれませんが、抱っこしてもできることを私たちは考えました。
泣いている子どもとずっと抱っこするBさん、気を使う日々だったと思いますが頑張って続けて出勤してくれました。
泣いてばかりだった1才児も場所に慣れ、人に慣れ発する言葉も多くなり今ではスタッフみんなで子育てをしています。

「働き方改革」ではなく「働かせ方改革」
そして
「地域で子育て」
人材不足で社員の継続性も大事ですが
当社では子育て中のお母さんが生き生きと社会に出る姿を見守って「キャリアを積んで次へのステップへ」の場所にしてもらいたいと思います。


世間では「女性活躍推進」と言って各地で勉強会や研修が行われています。
私も女性リーダーとしてパネリストに招かれ発言することもあります。
私は自分をリーダーと思ったことはありません。
今までコツコツと地域や社会のために継続してきたことが認められて今リーダーと呼ぶ人もでてきたというだけのことです。
果たして女性は「女性活躍」にどんなイメージをしているのでしょうか?
「子育て」「家庭」「仕事」「介護」「自分のカラダ」など年齢と共に生活の背景は変わります。
沢山のことができる女性ですが忙しくもあり充実もある状況の中
「活躍」「リーダー養成」など言われ気持ちに余裕がなくなるかも。
パネリストで登壇し参加者と話し合うことがあり「リーダー」になりたいのですか?」と問うてみたら
首を横に振ります。
社会に振り回され感があり、それでも学ぶことは大事とは思いますが
私が彼女たちに伝えることは
「自分らしく」
でした。無理しなくていい自分らしく取り組んでいくことが結果に繋がる、それが継続できるコツなのかもしれません。


さくらや①


先日のさくらやパートナー相談会では岩手から子どもと一緒にお話を聞きに来てくれました。子どもと一緒に働ける環境をつくるには相談会だって遠慮せず子どもも参加していいと思っています。子どもと一緒に地域に役たつお店つくりって素敵ですよね♡
子ども連れで来てくれたTさん
私と同じ3人の子育て中のママ。
8年前創業した頃を思い出しました。
ちょっと書いてみようときっかけをもらえました。ありがとう。

「さくらや」はお母さんが子育てしながら起業できるお店です。なぜ子どもと一緒に働けるお店つくりにこだわったのか私の苦い子育て経験からでした。
さくらや高松は8年前から変わらず
営業時間は週4日の10:00-15:00です。

女性活躍と言われている時代
お母さんたちは家庭のこと子育て仕事と大忙しです。

私もサラリーマン時代、3人の子どもを育てるために生活を支えるために朝から晩まで働き土日は仕事先のお付き合いでイベントなど参加させてもらったりと子どもと一緒に過ごす時間がないくらい大忙しでした。
稼ぐことで生活が安定します。
私が仕事中はお留守番が多かった子どもたちでした。
今思えば
あの時は
お菓子や玩具などほしいと言われるものは1人1個与えてお母さんが仕事で忙しくても留守が多くても満足しているだろうと勝手な思いと自己満足でいました。

子どもは
お母さんが働いている姿を見たことがないですよね。夕方にお母さんが疲れたーと仕事から帰ってきても子どもたちにはなんで疲れているのか想像も出来ない。むしろ疲れてるオーラー満載のお母さんに学校のことやお友達のことを話したくても気を使って話せないっていうことも。
サラリーマン時代の私です。

子育てになんの戸惑いも間違いもないとも考えずにただ生活するために仕事を頑張りました。

長女は生まれつき知的障害者です。
幼稚園、小学校は地元の学校に通いました。同じ世代の子どもたちからいろんな刺激を受けて成長してもらいたい気持ちでした。初めの頃は送迎しながら学校に通い小学校中高学年になると自分で行けるようになりました。
中学校は家から離れている場所でしたが中部養護学校へ行くことを決めていました。彼女の将来生活をするための練習や技能をおしえてもらえる学校の方が良いと考えていたからです。
その中部養護学校に入学準備をするころ(小学6年生)起業という思いが私の中でふつふつと湧き上がってきました。
もともと長女が生まれた頃
障害を持って生きる彼女に私ができることは、仕事をしていても時間を自由にスケジュールできるもの=起業という気持ちはありました。しかしいつ?どんなタイミングで?何をするのか?が分からないまま生活に追われ過ごしてきたのです。

※続く

今は 高知県四万十町に向かっています。
あしずり1号に乗ってさくらやの歴史を書いてみよう
どんなことから起業することになったのか?を書いてみようと思い
列車に揺られながら書いています。
もうすぐ窪川駅
四万十町で講演させてもらうありがたさ。皆様に会えることを楽しみにしている今です。


オープン間もないさくらや高松店


6年前オープンして数か月たったころのさくらや高松。
店舗運営のことも知らず できるだけ道行く人にお店を知ってもらおうと外観も一生懸命に派手にしていました。
学生服中古販売と買取。全国初!とにかくできることはなんでも挑戦しました(^_-)-☆