山梨初の衣服制服の再利用と循環を目指す取り組みが始まります
山梨信用金庫様にご協力いただいておりました学生服回収の成果と新たな取り組みのスタートをご報告をいたします。
山梨信用金庫とさくらやは、これまでの学生服回収プロジェクトを通じて、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献し、地域社会との連携による環境保護や脱炭素活動を推進してきました。
持ち込まれた服の量、約35,4kg 118着
CO2削減量約266,2kg-CO2*
参考:https://www.env.go.jp/press/files/jp/19747.pdf 環境省 3R 原単位の算出方法107
この度、学生服回収に加え、一般衣類の回収も開始することで、さらに多くの地域住民に参加してもらい、より広範囲な社会貢献を目指します。これにより、回収品の再利用促進や廃棄物削減を実現し、持続可能な社会構築に向けた新たなステップを踏み出します。学生服に限らず一般衣類も回収対象とすることで、参加の敷居を下げ、より多くの住民が気軽に環境貢献活動に参加できるようにします。
山梨信用金庫様、山梨県内全店舗に設置している回収ボックスに一般衣類を持参していただき投函する形式です。回収品は、提携するリユース業者やリサイクル業者により、再利用やリサイクルされます。なお、衣類制服ともに査定金額は子供の未来応援国民運動https://kodomohinkon.go.jp/に寄付いたします。
以下の SDGs 達成に寄与します。
目標 1:貧困をなくそう
目標 4:質の高い教育をみんなに – 回収した衣類制服の査定
金額を「子供の未来応援基金」※に寄付することにより、子供の貧困対策等に貢献。
※子ども食堂、学習支援等
目標 12:つくる責任、つかう責任 – 一般衣類のリサイクルを通じて資源の有効活用を促進。
目標 13:気候変動に具体的な対策を – 衣類廃棄による環境負荷を低減し、脱炭素に貢献。
目標 17:パートナーシップで目標を達成しよう
山梨信用金庫、さくらや、リユースリサイクル業者、地域社会が協力し、目標達成を推進していきます。
このブログを見ていただいた方にはご協力をお願い致します。