なんとか家計を抑えたい子育て世帯のために
愛着のある学⽣服をバトンタッチする
幸せのサイクルをお⼿伝いするのが
わたしたち、さくらやです

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小学校バザー


小学校バザーに参加しました。
近年、バザー崩壊、、、
バザーが開催されない学校も増えてきました。

昔は結婚式などで引き出物を頂いていましたね。花瓶、タオル、カップ、などなど私の家にも押し入れに沢山積まれていました。
小学生の頃はバザーのために家から2個以上の新品引き出物を出していました。(子ども心はバザーの意味も分からずただ家にある使っていないものを持っていっているだけ、、と思っていました(*ᴗˬᴗ))

そのうち街の郊外にリサイクルショップができ、公園ではフリーマーケットが流行りました。
家の押し入れに溜まりに溜まっていた新品だけど使わない物の行先ができたのです。押し入れの整理ができるわ!お小遣いになるわ!嬉しいこと尽くし♡
リサイクルショップの出現は画期的でしたねヾ(o´▽`)ノ
そうしていると
家で使用するのもバザーのために各家庭から出てくる品物が少なくなってきました。
(無料で品物を渡すよりお金にした方がいいよね…な感覚で。)

さらに
結婚式で頂く引き出物はカタログ化しました。自分でほしいと思うものを選べるようになったのです。
カタログを見ては「これいいな」「どれにしよう」などカタログの商品選びのために何回もニヤニヤしながら見てたのを思い出しました。

欲しいもの
必要なものを選べるようになった今
家に不要なものがない、、、のです。

バザーのために家から持っていくものがほとんど無くなってしまったのです。

バザーで売るものがないと
お客様も買うものがない。
せっかくバザー会場に入るために並んで待ってたのに「こんなものか、、」と残念な気持ちになります。

4年前から小学校バザーに参加していますが
年々、並んで待っている人(地域のおじさん、おばさん)少なくなってきてるなと思います。
商品は、ガソリンスタンドやファーストフード店で貰った景品(タオル、コップ、ビニールバッグなど)が並んでいたり、、。

当然
バザーの収益が下がりますよね(๑-﹏-๑)

何故
さくらやにバザーの声がかかったのか??
一緒に参加できるようになったのか?
①バザーを一緒に盛り上げてほしい
②PTAの収益をあげたい
③さくらやの活動は地域活動である
④バザーの商品の中に制服もあるが状態が悪いものが多く毎年売れ残る。売れ残ったものを引き取ってもらえる

というPTAのお母さんから相談され
「さくらや」としてどんなことができるのかな?という模索しながら4年前からバザー参加が始まりました。

バザー参加は商品を持ち運ぶ移動が大変だったり、土曜日にお店を閉めてバザー参加することで一日の売上は少なくなります。それでも、地域の小学校の子どもたちに何が?できるのか?を考えると
「さくらや高松店」として参加しよう!というコトになります。

毎年、「さくらや」の出店を楽しみにしてくれている小学生の女の子たちが学校が終わったら走ってきてくれます。
カワイイ♡ハンドメイド商品をお友達とお揃いで買ってくれます。
今年は障害者施設のハンドメイド商品も並べみんなが買ってくれました。
お母さんたちは子どものサイズアップした制服や体操服を見に来てくれました。

さくらや高松店のお店に来たことがないお母さんと話が弾みます。
お店のリピーターさんは嬉しそうに立ち寄ってくれます。

お店とは違った現場を
私たちは楽しんで参加させてもらえ
地域貢献できていることに感謝しています。

とても充実した小学校バザーでした。
ありがとうございます。